一人旅について。一人で旅をして、どこで素晴らしい仲間と出会うのでしょうか?
まさに、運命次第なのではないでしょうか?
知り合いが現地にいれば、安心感もあり、情報も手に入るので、心強いはず。
だが、誰も知り合いがいない場所に旅をするケースもあるでしょう。
一番出会いが多いケースはやはり一人で旅をする事。
一人で旅をするのは、寂しいイメージもありますが、気楽で、自分ペースで行動できます。
更に、ステイ先により、話易い雰囲気があるかないかでは、大きな違い。
ステイ期間が長い方が出会いのチャンスはありそうですね。
バックパッカーズに宿泊が最も現実的です。金銭的にもすごく助かります。
私が3か月ステイしたバックパッカーズ 2009年と2018年にお世話になりました。
各部屋(1人用、2人部屋、3人部屋、4人部屋)、シーズンに寄って値段は違います。
基本的に混んでいるので、早めに予約が必要。
Verandahs Parkside Lodge(ベランダーズ バックパッカーズ ロッジ) 6Hopetoun St Freemans Bay 1011 Auckland
ステキなビクトリアンスタイル、全室二段ベットなし最高に快適。裏はウェスタンパーク(ハイキングコースあり)ベンチや芝の上でランチを食べている人も多く、大自然。
全体的にキレイで清潔に保たれています。オーナーのCampbellさんもフレンドリー。共同リビングも広く知らない人同士でも話しやすい雰囲気。
ドミトリーなら30ドル前後。シーズンにもよりますが、静かな方だと思います。
スーパー、バス亭は5分以内。空港からスカイバス利用ならNo9のバス停で降りる。
Booking.comで予約ができます。(現金がベター。クレジットカードは3%上乗せ)
Ponsonby(高級住宅街、オシャレなカフェや有名なレストラン、個性的なブティック)はすぐ近くだが、Cityまでリンクバスで15分くらい、歩きで30分かかります。Cityほどガヤガヤしていませんし、静かです。
日本人も運がよければ、いるかもしれません。2009年はフリーアコモデーションで働いていた女子(タイ育ちの日本人)がいました。
バックパッカーズ自然と話せる空間といえば、共同スペースではないでしょうか。
特に、共同キッチンはご飯を作り、食べる所なので、みんな滞在時間長め。大き目なテーブル(椅子15席用)がある所などでは、話易いでしょう。
自分から話しかけるのが苦手な方でも、話かけられるケースも多いでしょう。
初対面同士の人達は『どこの国の人ですか?』『何作っているの?』『いい天気ですね。』見たく会話がパターン化しているので、覚えやすいし、話かけやすいと思います。
ここで、たくさんの国の方とお話できるチャンス。料理が得意な方なら、『一緒にご飯作りませんか?』と声をかけられるケースも。
バックパッカーズから働きに行っている人もいるので、長期滞在者も結構います。長く滞在していると、何度も合うので、性格や気が合えばよくお出かけしたり、一緒にクラブに行ったりしていました。
失敗談もあります。共同冷蔵庫なので、自分用のバックにきちんとラベルをはっておかないと、勘違いされ、捨てられたり、使われたりする事もたまにあります。同じスーパー(count downとか)のバックが一緒の場合も多く、勘違いされやすい。
初日のバックパッカーズで、もうすでにお友達の輪ができていて、中に入る勇気がないときは寂しかったりします。
勇気を出して話しかけるが、軽くあしらわれる時もたまにあります。『失敗したなあ』って。
一人で居たい人も、もちろんいるので、状況把握能力的な事も必要かもしれません。
失敗はありますが、嬉しかった事の方が多いように感じました。
隣の席の人に、『良かったらたべますか?』とか、明日暇ならイベント一緒に行きませんか?とか、
絶対に隣に座ってくる人とか、みんなでゲームやお話をしたり、楽しい事の方が多い。
格言『色んな国の人と話たいなら、バックパッカーズは最適』『みんな違って、みんないい』
基本は4人部屋が多いが10人部屋や20人部屋なども中にはあります。
これがまさしく運で、誰と相部屋になるかで居心地の良さや寝つきに係わってきます。
ニュージーランドは基本男女兼用のドミトリーが一般的です。(女性専用ドミトリーもあります。)
たまに、4人部屋だが、3人いない場合は自由に部屋を使えます。(ついてる日)
清潔感のある人や、寝ている人がいる時は電気をつけない。マナーがある方なら居心地よく眠れます。
いびきが大きい人や、独特の匂いがある人、夜中に電気をつける人などもいますが、すぐ慣れます。
良く言われるのが、ビニール袋に物をしまう人(歯ブラシセットやお洋服など)が夜中ガサガサ音がうるさい(暗いので見えない)ので、ドミトリーに行くときは、触っても音が出ないバックに入れる様心がけましょう。(日本人がやりがちだそうです。)
同じ部屋の人とは、とても話易い環境にあると思います。仲良くなるか、ならないかは運によりますが、密な話も良くします。3時間話したり、帰国まじかな人は物をくれたりします。(チョコレートなど食べ物から、洋服、ハンガー、洗剤など)
そして、一番大事なセキュリティー面も考えましょう。私は、バックに鍵をかけています。ベットとバックを結ぶワイヤーもかけています。おススメは、バックのカギを落としたら大変なので、数字を合わせる鍵を使うと便利でしょう。(共同部屋なので、鍵を合わせる時は見られないように注意が必要です。)
昔、一度バックのカギをバックに入れ鍵をかけたことがあります。ハサミでバックを切りました。あと、数字のカギが間違って築かず再設定され占めて、鍵を回してしまいました。色んな組み合わせで30分チャレンジしましたが、ダメで、タイ人に助けを求めたら、1分かからず、開けてくれました。(タイ人に感謝ですが、開けれる人もいるので、良い鍵を使うのがいいでしょう。)(みなさんは注意して下さい。)
Hi How are you? How’s it going? How you doing? (基本の挨拶 あまり意味はないですが、『こんにちわ』見たいな感じ)
Where are you from?(お国は?) Are you German?(ドイツ人ですか?)Can i guess which country’s person?(どこの国の人か当てますね?) I can tell where you are from.(なにじんだか当てます。)
How long have you been here?(ここには、どのくらいの期間いますか?) How long are you staying for?(
どのくらい滞在しますか?) When did you come here?(いつここに来たの?)
What do you do?(職業はなんですか?) you’ve got a workingholiday visa .(あなたはワーキングホリデービザを持ってるでしょ。)Have you got any plans today? (今日の予定はありますか?)
It looks yummy.Have you got a point?(美味しそうですね。ポイントありますか?) It looks nice. You are good at cooking.(良い感じ。 あなたは料理が上手です。) Wow i really like your dishes. Can i try?(うわ、私はあなたの料理が本当に好きだ。 試すことはできますか?)
英語初心者向けに、よく私が使うバックパッカーズ用英会話です。会話が出てこない時、使うとスムーズに行くかもしれません。
格言【英語だと素直になれる】
私の経験上、バックパッカーズには現地の人が少ない。ニュージーランドでは、日本人が経営しているバックパッカーズもあり、英語が苦手な人は有りではないでしょうか。スタッフ全員日本人です。
韓国人が経営しているバックパッカーズもあり、韓国語が話せる人は有りでしょう。
あと、フリーアコモデーション( Free accommodation)がバックパッカーズにはよくあります。
無料で滞在できるかわりに、バックパッカーズ(施設)のお仕事をする。施設にもよるのですが、1日2,3時間働くのが多いと思います。結構日本人のワーキングホリデーの方が働いています。
主に、お部屋、キッチン、共同スペース、トイレ、シャワールームなどの清掃で、受付やメンテナンスが仕事の場合もあります。
ニュージーランドはとても安全な国だと思いました。ニュージーランドに来る人達は自然が大好き。
一年を通して、少し寒いですが、住めば都。
バックパッカーズは色んな意味で成長させてくれる。
格言【他の人達の助けがあり、今がある】【一歩づつ夢に近づく人生】
最後までお付き合い感謝いたします。