子供を授かると親になります。
長男、長女の年齢こそ、父親、母親としての年月です。(子供が生まれて初めて、お父さん、お母さんになれます)
親として少しずつでも成長出来ていれば100点満点ですよね。子供の成長を見習いながら、親としても成長する。
子供にとってどんなパパが理想なのかを考えて生活すれば、少しでもヒントが見つかりそうな気がします。
格言【パパ大好き いつまでたっても言われたい】
魅力的なお父さんになるには、何が必要でしょう。
1、人の道を教える。(人として守るべき道、人の人たる道)
社会の基本ルールについてきちんと話す。
挨拶はなぜ良いのか?
・心を開けるようになります。(承認欲求を満たし、無視されないようになる)
・感謝を伝えられます。(ありがとうなど伝えることで、感謝をすることを学びます。そうすると、感謝されるようになります。さようならも伝える事でお互いに気分が良くなります。)
・印象の良さが伝わります。(挨拶は印象を左右する)
・緊張がほぐれます。(声を出すことで少しリラックスできます。)
・仲良くなれます。(仲良くなる為の最初の一歩。話すきっかけになります。)
『はい』、『ごめん』の返事は大きく、元気な声で、優しく伝える。
素直な気持ちと場の空気みたいな物がとても明るくなるからなど基本のルールを教えるのは、父親の使命かもしれません。
格言【人の道 歩けばひと花咲いてくる】
2、男性としての模範。(男性としての見本)
男らしさは時代や環境によって変わるものの、男性のカッコ良さを示したい所。
昔の概念では、男性は弱音を吐かない、泣かない、女性を守るなど定番でしたが、古き良き男性の気持ちが少し合っても良いかとは思います。
先頭に立つ勇気、リーダーシップ性、時には判断力も兼ね備えたい所です。
子供は父親の背中を見て育つ部分もあり、だらしないより、カッコいいお父さんでいたいものです。
今の時代は頑固や無口は×かと思います。柔軟な対応をしたい所です。(ジェンダーフリーなど個性を尊重する時代になっています)
家事の分担も『食器洗いは男の仕事』になりつつあるのではないでしょうか。(女性は手が命です。食器の洗い物は男性に任せるぐらいが丁度いいです)
子供を信じる事が一番の男らしさかもしれません。
格言【父親として子供と接する時間が最大のキーポイント】
3、父親と母親の関係性。(夫婦の関係)
子供が住みやすい雰囲気や環境を夫婦で協力して作れれば、最高です。
夫婦間の信頼関係がある方が魅力的ですよね。
お互いに小さな事には目をつぶり、趣味の時間を理解し、時にはユーモアな会話を子供の前でするぐらいがちょうどよい関係かもしれません。
子供からすれば、親が仲が良い方が過ごしやすいのは決まってます。
家族全員で普通に話している姿が一番ステキだと思います。
格言【笑顔と美味しい料理それだけで十分です】
やっぱり我が子が大好きなお父さん。
無償の愛を学べるチャンスとも言えますよね。
そこで、本当の人徳がある魅力的なお父さんになるのでは。
その人に備わっている得を家族で共用する。(得とは善の行為、親切心を家族で共用すると言う意味です)
無償の愛が得を積み、穏やかに親切になっていくような気がします。
『親になったら分かるよ』など小さい時に良く言われました。
子供を思う気持ちは生き物すべてに備わっている、本能。
親と言う字は『したしい』とも読みます。
親切とは『よりしたしく』と言う意味です。
家族から親切心を学び、友達に親切にする自然の流れがあるのかもしれません。
『やっぱり実家が一番いい』この言葉が最高に親孝行だと思います。
格言【真心のこもった親切心は必ず受け入れられます】
お父さんの魅力は子供達が親になれば自然と分かる。不思議ですね。
最後までお付き合いありがとうございます。