唐揚げの魅力

気持ちを明るくする

唐揚げは人気ですが、最近唐揚げ専門店が増えてきている気がします。

国民食とも言える唐揚げ。お弁当屋さん、コンビニ、居酒屋、定食屋さん、たまにラーメン屋さん、蕎麦屋さんにも置いてある人気のメニュー。

たくさんの人が唐揚げを購入するから、たくさんのお店が唐揚げをメニューに置くのは、間違いない。

みなさんのお気に入りの唐揚げは何ですか?

唐揚げとは

たまに、ラーメン屋さんに行くと『ラーメン唐揚げセット』的なメニューがあると、ついつい頼んでしまいます。

個人的には週1回は唐揚げを食べています。

定番の部位は鶏のもも肉、胸肉ですが、実は17種類も鶏の部位があります。

手羽先(羽の先頭)、手羽元(羽の根元)、手羽中(手羽先の先端部分を取り除いた部分)、鳥皮、ささみ(肋骨の沿ってついている部分)、ハツ(心臓)、レバー(肝臓)、せせり(首の肉)、ぼんじり(尻尾にあたる部分)、さえずり(食道、気道)、砂ずり(筋胃)、ヤゲン(胸の先の軟骨)、げんこつ(ヒザ関節の軟骨)、ヤギモ(腎臓)、キンカン(成長途中の卵で数珠状)。(ほとんどの部位で唐揚げ可能)

そして、鶏の骨はスープに。

昭和30年代に日本初の唐揚げ専門店『庄助』が誕生しました。昭和40年以降に米軍が運んできたブロイラーから、低価格で鶏肉が食べられるようになりました。以前は鶏肉は高級食材だったと言われています。

今では醤油ベース、塩ベース、ソースベースや様々な唐揚げのテイストが存在します。(コンソメ、塩昆布、カレー粉、チーズ、青のりなど)

個人的には醤油ベースの胸肉の唐揚げが1番かと思います。(もも肉が一般的な気がしますが)

そして、気軽に行けるコンビニのレジ横には唐揚げが良く売られているのを見かけます。

特に印象的なのはローソンの『からあげクン』。(1986年に誕生)(昔はよくチーズ味のからあげクンを食べていました。)

なぜ唐揚げがこんなにも人気があるのか不思議です。

単純に食べやすく、おやつ、おつまみ、主食(ごはんのおかず)になる3要素を満たしているからではないでしょうか?(お祭りの出店にまであり、歩きながらでも食べられる万能性も魅力)

おやつにでもなり、メインにもなる優れた食べ物が唐揚げです。そして、お値段がお手頃なのも魅力の1つです。

格言【美味しい唐揚げに出会えると笑顔になる】

お気に入りの唐揚げ

自分の住む町には、1つはお気に入りの唐揚げ屋さんがあるはず。

冷凍唐揚げではなく、手作り唐揚げの揚げたては最高です。誕生日や、パーティーなど、大人数から少人数まで、みんなで食べる唐揚げは、幅広く愛されています。(誰かが『これ、美味しい』と言い、更に美味しさが増します)

本当に唐揚げが苦手と言う人に合ったことがなく、普段の会話の中にも、『どこの唐揚げが好き?』など話したりする人も良くいたりします。(私も聞いたりしちゃいますが)

佐野市にはフライドチキン亀山が有名で、いつも夕方は混んでいます。そして、昔から変わらない味で安心できます。胸肉の唐揚げ骨なしが人気。柔らかくて、肉厚もあり、脂身がない所がステキ。しっかりと下味が染み込み丁度良い味付けに(醤油ベース)。骨有やもも肉一本大き目なども美味しいです。照り焼きソースがかかった手羽元の唐揚げも美味しいです。

ファミリーレストラン夢庵の唐揚げも最近ハマっています。(お持ち帰りお唐揚げ5個で1つ期間限定で199円、お得でカリカリ、ジューシーで、美味しいです。

美味しいお店があると人に伝えたくなる所が魅力の一つ。その後に『こないだ教えてくれた店行ったよ。おいしかった。ありがとう。』なんて言われたら、教えて良かったと思いますね。

そして、やっぱり唐揚げと言えば母の味でしょう。家族団らんで食べる母が作った唐揚げは別格。子供の頃には分からなかった手料理の美味しさ。大人になると、身に染みて有難みが湧いてきて、自分が作る唐揚げはどことなく母の味に似てくる気がします。(母親の味には到底及ばないですが)

格言【愛情のある手料理が本当の3つ星】

子供達に人気の唐揚げレシピ

我が家の唐揚げは子供のリクエストで作る事が多いかも。(週一回ぐらい言われる)

まずはスーパーに買い出し。胸肉1パック(350gくらい)、日本産ショウガ、日本産ニンニク(日本産のにんにくは別格に美味しい)、サラダ油、レタス。(余ったショウガ、ニンニクはこまかくみじんぎりにして、小分けして、冷凍。とても便利。)

材料 

A ショウガ擦りおろし10g ニンニク擦りおろし10g 醤油20g 酒15g ごま油10g

B 小麦粉3:片栗粉7

胸肉350g レタス半身 サラダ油鍋1/3程度

仕込み

1、鶏胸肉を流水で洗いながら脂肪と皮を取る。

2、キッチンペーパーでふき取り、鶏胸肉の筋がある所を切り分ける(2つにし、筋を取る)。

3、鶏胸肉をそぎ切り、暑さ1㎝ぐらいに斜めからカット。(薄いので下味が入りやすく、すぐ揚がる)。

4、ビニール袋にAを混ぜ、その中にそぎ切りした胸肉を入れ、よく揉む。30分冷蔵庫で寝かせる。

5、レタスを手でちぎり水にさらす(5分さらした後、水気を切り冷蔵庫に)(パリパリで最高においしくなる)

6、テーブルを片付け、箸、子供用フォーク、ご飯の茶碗など用意。(鶏肉を仕込む前に米を炊き始める、40分水につけた後炊くとベター)

7、洗い物をした後、網皿と菜箸を用意。大きめな皿にBを混ぜ入れる。

8、サラダ油を170℃で予熱。Bの粉に下味のついた鶏肉を軽くキッチンペーパーでふき取った後つけ、1つずつ重ならないように入れる。(しっかり目につけ、最後に粉を落とす)

9、油の泡が小さくなり始めたら裏返し、網に挙げる(1㎝の厚さなので、4分ぐらいで揚がります)

10、レタスを敷いた皿に盛り付け端にマヨネーズを付ける。

11、テーブルにおいて、熱いうちに食べるのがベスト。(早いもの勝ちですぐなくなります。)

(胸肉なので、揚げすぎるとパサつくので、注意が必要です。皮の唐揚げも美味しいですが、焦げやすいので注意)

(油は冷めたら、牛乳パックに使ったキッチンペーパーを入れ、油を入れ、ガムテープできちんと蓋をする。そして、スーパーの袋に入れ空気が入らないように縛る。)

シンプルですが、子供達には食べやすい厚さです。大人気です。

唐揚げみたいに魅力的になりたい。

格言【作った料理を褒められると最高に幸せ】

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格言【幸せのレシピは実在する】

最後までお付き合いありがとうございます。


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