シャワーだけで済ませてませんか?
冬といえばやっぱりお風呂。
温泉とか銭湯とかも、もちろんいいですが、やっぱり基本的にはお家で入るお風呂。
格言【お風呂に入って気分もスッキリ】
せっかくお風呂に入る時、入浴剤をよく入れて入るようにしています。
色も匂いも違うたくさんの入浴剤がありますよね。
お気に入りの入浴剤はありますか?(最近これにハマっています)
ドラックストアーに行くとついつい買ってしまう入浴剤。(いろいろ試したいのですが、ついつい同じものを買いがち)
お風呂の中で携帯をよく見たりします。(壊れないかなと思いますが)
後、本も読みます。(濡れないように気おつけながら)
疲れた時に入るお風呂、体も心もキレイになる気がします。
お風呂の入り方、洗い方。
お風呂の手順はクレンジングをやった後に体をシャワーで軽く洗い、浴槽に浸かります。
38℃くらいのお湯に浸かり、汗と一緒に老廃物を体から排出します。
入浴時間については長ければ良いというわけではありません。長風呂をすると良くないこともあります。
30分を目安にすると良いかもしれません。
浴槽から出たら体を洗う前にシャンプーをしてトリートメントをしましょう。
体を洗うより先にシャンプーをする理由。トリートメントをしっかり時間をおいて浸透させたい場合は体を洗っている時間にトリートメントを浸透させ時間短縮にできる事が一つ。トリートメントをつけて時間をおかない場合はシャンプーやリンスに含まれる成分が顔や体の皮膚に残ってしまうことを防ぐ効果があります。
トリートメント流して体を洗って流せば、流し残しを防ぐことができます。
そして温まって毛穴が開いてる状態の身体を洗いましょう。毛穴の開ききったお肌は敏感ですので硬めの繊維タオルでゴシゴシ洗うのは避けて、泡でやさしく洗い上げましょう。
お肌は意外に敏感なのでボディタオルなどは汚れが溜まりやすい所だけ使い、その他は手で洗ってもいいぐらいです。
最後に洗顔。お顔の開いた毛穴に入り込んだシャンプーやリンスの成分をここで綺麗に洗い流す意味もあります。泡を滑らせて洗うのがポイントです。洗い過ぎは必要な皮脂まで奪ってしまうので丁寧かつ迅速に洗い上げましょう。
体を拭くときは柔らかいバスタオルやフェイスタオルで優しく押さえつけるようにして体や顔を拭きましょう。お風呂の順番を意識して、柔らかできれいなお肌をゲット。
お風呂の後は20分で乾燥してしまうそうなので、早めにボディークリームを。
格言【お風呂と保湿は絶対必要】
格言【すべすべの肌は勇気をくれる】
入浴剤の種類はたくさん。
入浴剤の基本を覚えて、お風呂をもっと好きに。
入浴剤を入れたお風呂に入れば血行が良くなる疲れが取れる眠りの質も高くなります。
入浴剤の種類
無機塩類系 スキンケア系 炭酸ガス系 酵素系 生薬系 清涼効果系 の6種類に分かれます。
無機塩類系
入浴剤の効果はなんといっても保湿効果主に温泉由来の成分。
主な成分は硫酸ナトリウム硫酸マグネシウムなど皮膚のアミノ酸と結合しベールを作り保湿効果を高めます。
スキンケア系
保湿効果保湿成分を配合した入浴剤は皮膚の表皮の角質を軟化して、肌をなめらかにする働きがあり、あせも、ひび、あかぎれ等の予防に効果があります。乾燥している冬場にもっとも効果的です。
炭酸ガス系
血行促進効果。血行を促進し体を温めます。また入浴中の血流増加効果、入浴後の保温効果もあります。
酵素系
無機塩類系入浴剤にパパインやパンクレアチンなどのタンパク質分解酵素を配合したものです。酵素系入浴剤は酵素が皮膚表面の角質を柔らかくするとともに、垢を分解して皮膚に無理な刺激を与えることなく皮膚を綺麗に洗浄することができます。
生薬系(薬用植物系)
無機塩類系入浴剤に様々な生薬を配合したものを指します。生薬の薬効とともに、
独特の香りも魅力的な入浴剤です。含まれている生薬の種類によって期待できる効果には違いがあるので、どのような効果を求めているかによって配合されている生薬を選ぶことが大切です。
唐辛子は血行を促進する効果があるとされています。
清涼効果
炭酸水素ナトリウム重曹の清浄効果とメントールペパーミントオイルなどの清涼成分で涼しく入浴クール系と言われます。
リラクゼーション効果入浴は体を清潔にする目的だけではなく、新陳代謝の促進などの効果にプラスしてリラクゼーション効果があります。リラクゼーション効果は38摂氏温度(±1度)の微温浴。
入浴剤の色や香りはリラクゼーション効果を高めます。
やはり冬はスキンケア系入浴剤がベストか?
最近これも使っています。(スキンケアと薬用、香りが赤ちゃんの匂い。優しくなれます。)
入浴剤を変えてお風呂に入れば、毎日の楽しみが増えるかもしれません。
格言【赤ちゃんの匂いが一番癒される】
格言【クリームを塗って保湿効果 手が命】(最近ゴム手袋をして、洗い物をしています)
最後までお付き合いありがとうございます。