まずは国選び あなたの行きたいところはワーキングホリデーVISAを取得できるか?
今現在2020年ではなんと、日本と協定を結んでいる国は26か国!!
総務省の調べによると、2015年から突然協定国が増え始め、たった6年で14カ国も追加されているそう。
約20年前、私が初めてのワーキングホリデーに行った頃は7か国だけでした。ちなみに私が初めてのワーキングホリデーVISAを取得したのが、今も一番人気のオーストラリア。ワーキングホリデー制度は年齢18歳~30歳まで 1つの国に対して1度しか使用する事ができない。約11年前、私の2度目のワーホリはニュージーランドです。
人気な国は英語圏!!!
迷いますね。目標設定が英語習得なら、やっぱり英語圏かな!
ニュージーランドはオーストラリアに似てそうだから安心かも!
ただ英語取得より人生経験を優先してるなら、ヨーロッパもおしゃれだよね!
ドイツ、フランスなんか良さそー
どの国にも良さがあるし、感性が磨かれるのは間違いないが、自分自身で調べる事も、楽しいこと間違いなし。たくさんの情報に触れ、想像力もUP。最後には一つの国に導かれる感覚になります。国を決めたら、その後の行動力、決断力は神がかっているでしょう。
私の場合、二度目のワーホリ、年齢29歳の時、時間が後押ししてくれました。人生最後のワーホリ、目的は英語圏でのカフェ勤務。カフェ大国 ニュージーランドにすぐ決定。私が出会ったワーホリ経験者のなかで、オーストラリアとカナダのワーホリ経験者のみ(30人中)。ニュージーランドやヨーロッパのワーホリ経験者には会いませんでした。日本人が少なそうと思ったのですが、行ってみたら、結構いました(笑)。オークランドの6割はアジア人だそうです(笑)。
バックパッカーでの滞在は、本当に色々な人達に出会います。
中でも、イギリス人、ドイツ人が一番多い印象を受けました。年齢も幅広いですが、20代が最も多い印象があります。BBH(Backpacker Budget hostel) を利用し、口コミが良い所に滞在しました。
とても便利なので、BBHを使う事おススメします。4ドルディスカウントされるので、お得です。
私は、1年間のワーキングホリデーの中で5か月間はバックパッカーズに宿泊していました。数にして30か所のバックパッカーズに宿泊。1泊、3泊、7泊などお気に入りの場所は、長く滞在する傾向があります。タウポ、ネーピア、ニュープリマス、などは1週間滞在しました。
大自然の中にある滝、カウリの木(とてつもなく大きい気で、長寿2500年生きられると言う伝説の木)を見て回るハイキングコースがかなりあります。ニュージーランドの北島はほとんど行き、自然の素晴らしさを体験出来ました。
ニュージーランドはマオリの方々も多くいます。ラグビー大国ニュージーランドでは、やはりラグビーが一番人気。
6か月間はシェアハウスに住んで居ました。1つの家に部屋が6つ、共同バスルーム&トイレが2つ、共同リビング&キッチンが1つで8人で住んで居ました。
家賃は125ドル/一週間。2009年は1ドル70円でしたので、1ヶ月35000円ぐらい。光熱費込み。
最初オーナーがニュージーランド人家族パパと息子2人、イギリス人カップル、ニュージーランド人、私の計8人。
大きなテラスがあったので、私は結構気に入って長く住んで居ました。途中でオーナーが変わり、マオイの家族4人になり、計9人で住んで居ました。
日本でも一時期シェアハウスが少しはやりましたが、まだ、浸透していません。
シェアハウス独特な魅力があるので、ワーホリ行く方はお楽しみ下さい。
仕事から近くのエリアでシェアしていました。(Ponsonby)cityまではリンクバスで15分ぐらいです。
ニュージーランドで出会った人は今でも連絡し合っています。ニュージーランド歴4年の人(ニュージーランドの情報を色々教えてくれた親友)や、ドイツ人(ティノ)。ドイツに行ったとき、泊まらせてもらいました。
今はインスタなどもあり、どこにいても繋がれる。一人より二人での記憶の方が残りやすい。
格言 【旅をすれば、自然と出会う】
ニュージーランド滞在3ヶ月がすぎ、仕事しなければならない事態。ポンソンビーのバックパッカーズに滞在していたので、私のお気に入りのカフェにレジメ(簡単な履歴書)持って突入。
仕事をくれないかと交渉。次の日、4時間のシフト。ここで、仕事ができなければ、不合格になる。
カフェなので、まず、ラテアートが出来なければ、合格は難しい。
日本でのスターバックスや結婚式場やレストランの経験を活かし、ラテアートがまあまあうまく行き、ホットコーヒーも3つ同時に持てたので、合格。
ニュージーランドのカフェはスタッフの出入りが多く、2ヶ月で新人育成の担当へ。カフェの鍵も持たされていましたが、かなり自由なカフェだったので、すごく楽しかった覚えがあります。
時給13.5ドル、ニュージーランド人15人ぐらいのカフェだったが、アメリカ人とフランス人とフィジーの人と私を含めた多国籍もいたので、やりやすかったです。一週間で60時間以上働いた時期もありました。
最初難しかった点は、レジです。メニューがかなり多いカフェだったので、メニュー覚えに時間がかかりました。エフトパスと言って、銀行カードで支払いをする人が多いのですが、お金もおろすことが出来るので斬新でした。
そして、レジを他のスタッフが嫌がるので、結構レジに入ることもありました。(in the till)
英語もわからないカフェ単語も結構あり、分かったフリをする場面もありましたが、めちゃくちゃネイティブに聞いていました。
2009年の話なので、今は時給も相当良くなっているはず。ただ、ニュージーランドでは、一週間35時間以上でフルタイム扱いなので、6ヶ月働くと2週間分の給料が貰える最高のシステムでした。
バッパーで滞在しながら、フルタイムで働くのは少し疲れたので、シェアハウスに移動。
一年間を通して見て、8ヶ月働き、4ヶ月休む。このバランスが【最高だったな】と思います。
日本でもこのようなバランスで働きたいと思う今日この頃。
格言【若い内に旅に出よ】
ニュージーランドにワーホリや留学に行った事ある人と話したい。(コメントお待ちしています。)
読んでくださり、本当にありがとうございます。