温泉に入ると体と心の疲れがとれ温まり、サッパリします。
そして体に良さそうなイメージがあります。
日本は世界一の温泉大国です。温泉の解放感や効能によるたくさんの癒し、そしてお家では味わえない露天風呂の魅力。
人は魅力がある所に集まります。どんな山奥でも魅力がそこにあれば行きたくなりますよね。
格言【温泉と言う言葉の響きは心地よい】
色々な温泉宿がありますが、日本で約12000軒の温泉宿があります。(2018年度統計)
1番温泉宿が多い県では静岡県 約1800軒。
2番目が長野県で1100軒です。
年間で約1億3千万人温泉宿に宿泊しています。(2018年度統計)
至福のひと時を満喫できる温泉旅館には魅力がたくさんありそうです。
露天風呂で味わう四季それぞれの景色を肌で感じる事ができ、特に貸し切り露天風呂は別格な解放感の中、独り占めできる魅力があります。
特に冬、雪の中での露天風呂は最高ではないでしょうか。体が冷え切った中、暖かい露天風呂に入った瞬間、痺れたかのような感覚はあるものの、次第に暖かさに慣れ、身体からすべての緊張感が取れ、ゆったりとした時間を楽しめます。
楽しい露天風呂ですが、注意が必要です。外の温度とお風呂の温度差が在り過ぎるため、入る前はかけ湯をして身体を慣れさせる必要があります。(ヒートショックや立ち眩みを起こさないためです。)
そして、何と言っても色とりどりの鮮やかな旬の食材を使用した食事を堪能できる事。日頃味わう事ができない温泉旅館ならではの醍醐味です。
温泉に入り、心も身体もサッパリした後の豪華すぎるお食事は旅館のメインの1つとも言えますよね。
お料理や温泉、接客、部屋の良さ、お値段など総合して温泉宿を決める人がほとんど。高いお値段ですと、良い確率は上がるかもしれませんが、安いお値段でも良い旅館はあります。
やはり口コミはとても重要なツールですが、実際に行ったお知り合いの人の感想が1番信用性があるような気がします。(個人ブログの体験談も良さそうです)
格言【初めて行く温泉旅館 当たりはずれはくじの様】
格言【一度は行きたい客室に露天風呂】
子供の頃は1年に1度温泉旅館に一泊家族みんなで行くのがお決まりでした。(毎年8月に県内の温泉地)
家族により、色々なケースがあると思いますが、子供の頃はお泊りが大好きでした。子供の時はお食事がメインではなく、初めての旅館や街並み、旅館の小さなゲームセンター、プールなど、新しい刺激がほしくてたまりませんでした。
30年時間が経っても、場面、場面で記憶に残る。とても不思議ですね。
最近の家族では海外旅行に行く方もいますよね。(2020年はほとんどの方が海外旅行にいけませんでしたが)2009年にニュージーランドの温泉地ロトルアに1週間旅をしていた時に、家族旅行でロトルアの温泉に入っている日本人を見かけました。
家族で行く温泉地、行き慣れた場所も有ですよね。ゆっくり温泉に入り、ゆっくり過ごす事が魅力的に思えたりもします。
たまに思うのですが『どこに行くかではなく、誰と行くかが重要なのかも』。
大好きな人と温泉旅行に行けるのなら、どこに泊まっても楽しいかもしれません。(清潔感は最低でも欲しいし、5つ星の温泉旅館に泊まれば更に楽しいと思いますが)
温泉の魅力はリラックス効果。
温い泉に入れるだけでも幸せですし、心に灯がともると思います。
格言【とにかく温泉 身体に良い】
格言【温泉に浸かればみんな平和になる】
格言【家族で温泉旅行 仲良しの秘訣】
最後までお付き合いありがとうございます。