時間には何かしらの魅力がありそうです。
時間を気にしないで、自由に生きる。理想ですね。
大昔、人間は月を見てカレンダーを作ったそうです。月は約30日で元の丸い月に戻ります。
そして、一日の基準は地球の回転。24時間で地球は一周するからだそうです。(自転を基準として。)
近年の観測技術の発達により、地球の自転が変動していることがわかりました。(1日や1秒の長さはいつも同じではない事)
今では、原子時計で一秒の長さを決めています。
私たちは時計を一日何回見るのでしょうか? 体内時計は意外に外れる事がしばしばなのですが。
何か集中している時や楽しいときは、時間の流れが速く感じれて、不思議に思います。
時間を大切にしている人はすぐに行動に移しますし、優先順位をきちんとつけています。
やらない事を決めていますし、朝の時間を大切にしています。
時間管理能力は、無いよりあった方がいい。時間に余裕を持ちたいと良く思います。
そこで、人生を80年と仮定すると睡眠時間は約27年間でトイレは約3年、食事は約10年です。(人により少し違いはありますが)。
そうなると、人生は40年間しかありません。(あたりまえの事なのですが、視野を広げたらと言う意味です。)
今、現在を楽しく生きようと自然に思えてきます。
過去は変えられます。過去の記憶を『あの時は楽しかった』と常に思うようにしています。
過去の記憶を『楽しかった』や『良かったな』とすり替えると、今も楽しい気分で生活が出来るようになる気がします。
未来は変えられません。過去も今も楽しいのに、未来が楽しくないはずがありません。未来は今の積み重ね。
だいたいの事は時間が解決してくれますよね。
格言 【時間を味方に】
時計とは
時計は当たり前ですが便利です。時計があるからこそ、約束や決まり事、ルールを作り易くなりますし、守り易くなります。(沖縄タイムなども存在します)
もし、この世から時計とカレンダーがなくなったら?
時間が経つにつれ月曜日とか金曜日とかよく分からなくなり太陽や星の動きでだいたいの時間がわかるくらい。
明るくなったり、暗くなった時間でだいたい推測し、気温が熱いから多分夏に入ったかなとか、寒いから冬だなーみたいな感じです。
海外では、時間通りバスが来ない事が多いのですが、自然な流れかもしれません。(時間通り来る時ももちろんあります。)
1090年 中国で大型の水時計が作られたそうです。
1300年 機械時計誕生。
1656年 振り子時計開発。(オランダ生まれホイヘンス)
遂に1675年 携帯時計誕生。(ホイヘンス)
18世紀 時計産業開始。(パリ、ロンドン)
日本では671年(天智天皇) 水時計を使い始める。『6月10日 時の記念日』はここから由来します。(初めて人々に時を知らせた日)
江戸時代に 和時計(やぐら時計、枕時計、尺時計)が作り始まりました。
1888年 日本標準時 公布 東経135度を基準にし、15度を一時間とする。この年から、私達の時間が確定しました。
国民全員が共有できる便利なツールとして、生活や仕事がスムーズになり、具体化されていきます。
私にとって、目覚まし時計は必需品です。朝決まった時間に起きれるのは、目覚まし時計のおかげです。
まれにですが、電池が切れ、目覚まし時計が鳴らない事件がありましたが(2回ほど)、目覚まし時計を開発した人に感謝の気持ちでいっぱいです。
格言 【幸せな時間をありがとう】
時間のまとめ
時間には期限があるということです。
時間の期限にはそれぞれ終わりがあるからこそ、時間を大切に生きるのでは、ないでしょうか。
今日という時間こそがプレゼント。
だからこそ、英語では今現在をpresentと表現するかもしれません。
これから先、どんな理由であれ、人を待たせることなく、5分前行動を心掛けたいと思います。(出来た日は、自分を褒めて伸ばします)。
今日が最後の日でも後悔しない生き方をする。
時間を守る人は、時間に守られる。
時間と共に美しく。
格言【生まれてきてくれてありがとう。今が最高に幸せです。】
最後までお付き合いありがとうございます。
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