今日2021年8月29日で小学校の夏休みは終わりのはず。
明日は小学生の登校日。
そう、宿題の提出日です。
娘は29日10時8分にすべての宿題を終えた。
さすがですね。私の小学生の時よりレベルと宿題の量が大幅にアップされています。
特に興味深いのは読書感想文。
読書感想文の書き方の紙を娘から見せてもらった。
・保護者の方は必ずお子さんが感想文を書く本を読み、その本の主題は何かをつかんで置く事をおすすめします。
・親が子供に質問をし、子供が感想文に書きたい事ノートに書いてもらうと、感想文が書きやすい。
書きたい事ノートの例
・その本を選んだ理由
(面白いタイトルだったので。自分は○○が好きだから。など)
・登場人物について思う事
(私と少しにているな。なぜ～にしたのかな。)
・自分や家族ならどうするか、自分や家族に当てはめてみて、感じた事
（私だったらこうするのにな。家のお父さんならこうしていたはず。）
・感動したこと、初めて知ったこと
(主人公のこんな所が凄いと思ったよ、どうしてかというと・・・)
文章の書き始めを工夫しよう
・登場人物に語り掛けるように書く
・もっとも強く感じた事から書く
・心に残った文章を書く
NG ・あらすじばかり書いて、最後にちょっとだけ感想を書く ・～が楽しかったです。～が驚きました。
とても分かりやすいアドバイス。
小学生のレベルが高い事に気づく。
時代は変わりました。
では実践という感じで、本『そのときがくるくる』を読み、私自身が感想文を書いて見ました。
1時間で書き終えました。
20年ぶりの読書感想文。
結構楽しい作業でした。
29日9時に小2の娘に見本として渡しました。
そして娘に、質問『この本のポイントは？』、短く書いてもらいました。
娘の感想文はこちら。
これで宿題終了しました。
『お疲れ様』小2の娘を尊敬します。
宿題賛成派になりつつありますね。
苦手な食べ物がある子供さんがいたら、『そのときがくるくる』を読ますこと、強くお勧めします。
では、また。
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